ピサの大聖堂と洗礼堂

SPONSORED LINK

イタリアの世界遺産の一つであるピサのドゥオモ広場でご紹介がまだ済んでいない大聖堂と洗礼堂について引き続きご紹介します。
鐘楼や墓所回廊に比べるとこの2つの建造物は宗教色の強いものとなっています。
この違いは建築物としての違い以外としては、装飾などに非常に色濃く違いが出てきます。
その点に注目してみるのも面白いと思います。

先に大聖堂をご紹介します。
大聖堂はドゥオモ広場の中央にあり、なによりも特徴的なのは大聖堂が十字架を形作っていることでしょう。
外部の装飾は斜塔(鐘楼)と同じくアーチと円柱を基本としています。
大聖堂と斜塔を比べてみると非常に外観については似通った部分が多いことが分かります。
内部の天井には所狭しとモザイク画が描かれています。
またガリレオが振り子の等時性を発見したといわれるランプも大聖堂内に存在します。

最後に洗礼堂についてです。この建物で大きく目を引く点はやはり緻密で豪奢な装飾でしょう。
下半分は鐘楼や大聖堂と同じように円柱とアーチで装飾されていますが、上半分は異なっていて、
尖塔群で装飾されているという上下で装飾が違う珍しい建物です。
また、屋根が片面だけ銅版葺きとなっていて、その部分はイタリアの一般の家屋によく見られる赤茶の屋根のようになっています。
しかしこのようになっている理由は建設当時の予算不足が原因となっているそうです。

2つの記事に渡り、ご紹介してきたピサのドゥオモ広場はこれにてご紹介を終わりに致します。
ご紹介した4つの建造物が調和を乱さず、美しい外観を呈している様は見た人にとって非常に印象深く、忘れられない光景となるでしょう。

SPONSORED LINK
合わせて読みたい!イタリアの世界遺産・文化遺産編の関連記事