ピサの斜塔と墓所回廊

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ピサの斜塔はみなさんご存知だと思います。
明らかに傾いている鐘楼が印象的ですね。
しかし、ピサの斜塔が世界遺産に登録されていて、
ピサの斜塔があくまで世界遺産を構成するものの一つであることについては知らない方も多いと思います。

ピサの斜塔はピサのはずれにあるドゥオモ広場に建っています
このドゥオモ広場全体がイタリアの世界遺産の一つとして登録されています。
この広場には、斜塔(鐘楼)の他に洗礼堂、大聖堂、墓所回廊の4つの建造物が主に存在します。
ここではまず有名な斜塔と、墓所回廊についてご紹介します。

では、まずはドゥオモ広場で最も有名である斜塔からご紹介します。
大理石でできた白い塔に各階を繋ぐように並んでいる柱が印象的です。
しかしまず人々の目を集めるのは塔の傾きでしょう。
この傾きの原因は地盤沈下の一種で、建築ミスなどではありません。
建設し始めてからしばらくしてからこの問題が発生したようですが、残念ながら修正はできず傾いたまま完成を迎えました。
しかし面白いことに修正を諦めた建築家は最上階だけは水平にしようと考え、実行しました。
なのでよく塔を見ると最上階だけ傾きが小さいのが見て取れます

では、次は墓所回廊についてです。大聖堂の北側に位置し、アーチの連続する回廊がある美しい中庭が印象的な建造物です。
元々アーチの内部には14世紀に描かれたフレスコ画があったのですが、残念なことに第二次世界大戦で焼失してしまいました。
装飾は失われてしまいましたが、それにより華やかさよりも落ち着きを得て、非常に墓所らしさのある外観となっています。

4つの建造物はいずれも同じ広場に建っているので2つ以上の建物を一度に視界に入れて対比してみるのもいいかも知れません。

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