八角形の山の城

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みなさんは城と言われるとどのようなものを想像しますか?
日本にある天守閣のある城ですか?それとも西洋風の尖塔の並ぶ城ですか?
今回ご紹介するのは、そのどちらでもない変わった形をしたデルモンテ城です。

デルモンテ城は1996年にイタリアの世界遺産に認定されたイタリア南部のアンドリアという町の郊外にある城です。
イタリア語でカステル・デル・モンテといい、日本語に訳すと山の城となります。
城の形が非常に特徴的で、八角形を象徴的に取り入れたものとなっています。
まず城の中心が大きな八角形となっていて、そのそれぞれの頂点に小さな八角形の塔が付属しています。
そして城の中庭も八角形となっています。外から見ると外壁の装飾はなく、
草や低木などが生える丘の上にぽつんと立っているため華美の欠片すらありません。
しかし非常に統一され調和に満ちた外観であり、城という戦いを想起させるものにはとても思えない造りです。
実際にこの城が戦争に活用されたとは言われておらず、別荘または、客人をもてなすために使用されたと考えられています。

また死ぬ前に行きたい世界の名城25選に姫路城などと共に選ばれていますが、
鉄道やバスの乗り継ぎが多めで、行くのには苦労するかも知れません。
しかも冬にはバスが運休してしまうため冬に観光するのはやめたほうがいいかも知れません。

前から見ても後ろから見ても、どこから見てもほとんど同じ顔を見せる城は世界でもまれだと思います。
イタリア南部に存在するため、観光には少々不便ですが、それでも見る価値は十分にあります
世界が認める価値を貴方も死ぬ前に見に行ってみてはいかかでしょうか。

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